https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000043465.html
菅政権による、緊急事態宣言の延長が決定してしまいましたね。
巷では、未だに根拠なき自粛のお願いが続いています。
・飲食店の営業自粛
・酒類提供の禁止
これらは恐ろしいことに、コロナ発生以後、一度も有効性について科学的根拠を示された実績がありません。
また、時短要請による保証も当初の一律6万円から、
約4万円〜10万円に変更となりました。(中小企業ベース)
一見すると、十分な保証であると受け取られがちですが、実は全然そんなことはありません。
飲食業は驚くほど実際の「金」が動きます。特に都心部で営業をされてらっしゃる店舗の固定費は、
そんな協力金4万円の世界では、考えられないような日々の運用であるかと思います。
単純に考えて、例えば従業員を5名雇っている店舗で、日の粗利が4万円で賄えるでしょうか?
全ては、政府の保障なき自粛要請が原因です。いつしか【日本政府は国民<お金】といった行政機関へと成り下がってしまいました。
もしも、イギリス並みにロックダウン時の粗利保障やアメリカ並みの財政出動が行われていたのなら、
あるいは、ワクチン開発や民間病棟へ、政府保障を糧に、正しい緊急事態措置が行われていたのなら…
もう今は、何を申しても後の祭りですが、非常に現状を憂いております。
それは、私たちが
・政府にお金がない。
・国は借金だらけだから、我慢をして乗り切らなければならない。
そんな常識にとらわれていることが、一番の要因です。
まず初めに「政府にはお金がない」「借金だらけ」
これは本当でしょうか?国が貨幣発行しているのにお金がない?
よく、現在の紙幣(お金)は私たちの預貯金によって生成されていると誤解されている方を多く見かけます。その内実は、全く逆さまで、
実は紙幣は私たちが「お金」を銀行で借りる際に、生成されます。
もっとシンプルに言うと、私たちが手にしている紙幣。ここには「日本銀行券」との記載があります。
これは、例えば1万円なら私たちは日本銀行に1万円分を貸している、借用証書と同義です。
それでは、その1万円の借用証書を日銀に行って、「1万円札を返却するので1万円分の価値あるものと引き換えてください」と、
お願いしたとします。さてその後はどうなるでしょうか?
1万円分の金塊と引き換えてくれるのでしょうか?
んな事はあるわけありません。おそらく引き換えられるものは何もないかと思います。
お金は現在においては常に「信用創造」されているまがいものだとご理解ください。
つまりは、信用創造であるお金を政府は、その信用を失わない限り、発行して市中に回すことができるのです。
その信用の度合いを測るのはインフレ率。昨年の国債約70兆円発行で、さて、インフレ率はどうなったでしょうか?
信用を毀損する程、上がっていたでしょうか?
政府は、この一大事に、10年債でも、100年債でもいいから、財政出動を行わなければならないし、
諸外国と比較しても、全くやっていない、と言うかやる気も無いのが現状です。
話が長くなりましたが、
また、
これらが非常に問題です。
この実態が非常に悔しく思えるのです。
もちろん、このコロナ禍。
例えばご家庭に高齢の方がいらっしゃるとか、幼いかたの感染後の後遺症が心配であるとか、
そういった方々の憂いは理解しております。
ただし、もう一度頼りにならぬ政府はすておき、科学実証を踏まえた、「実体」を
多くの人々で考えて、コロナを退ける。
そんな国民性でありたいと願う次第です。
…でもHP制作費は高いからどうしよう…
そんなオーナーさまがいらっしゃったら、
ぜひGOODPR!へお声がけください!
せめてそんな形で、支援させて頂ければ幸いです。
GOODPR!代表 GAKUSHI